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基礎ってなに?

基礎の定義

基礎からの○○というタイトルの参考書は良く見かけますが、基礎って何なんでしょうか?

基礎という単語を調べてみると、ある物事を成り立たせる、大もとの部分。もとい。「基礎がしっかりしているから、上達が早い」「基礎を固める」「基礎知識」とあります。大もとの部分があるから上にものを載せることができるわけです。では、勉強における基礎とはなんでしょうか?

単語?計算?いろいろあると思いますが、その人に必要な基礎はまちまちです。ズバリこれ!といったものは思い浮かびません。たとえば、大人であれば掛け算九九は基礎も基礎だと思います。でも、小学2年生にとってみればどうでしょうか?初めて習う内容で、苦戦する人も少なからずいます。自分が勉強する場合も同じです。適当に市販されている基礎からの○○のような問題集を買ってきて、いざ解いてみて撃沈→やる気喪失…というパターンに陥っていませんか?

駿台さんの出している問題集などは僕からすれば全然基礎ではありません。(もちろん駿台に通っているハイレベルな学生からすると基礎なのでしょうが…)なので基礎レベルの問題集ができなくても全く問題ありません。単純にまだそのレベルに達していないだけです。受験が近くなってくると「これくらいできないとどこにも受からないぞ!」と学校でいわれたりして、ショックを受ける人もいますが、慌てても仕方ありません。むしろ、ムリして分からない問題集を解くのは時間のムダです。それこそどこにも受からなくなってしまいます。

問題集の扱い方

理解できない問題集を後生大事に抱えていても、何の得もありません。勉強ができるようになりたいのであれば、思い切って問題集を捨てることです。問題集だけではありません。先生の指導すら捨ててしまいましょう。誤解のないようにいっておきますが、先生を信頼するなといっているのではありません。長年の経験から合格者はこれくらいできていたというアドバイスをしているので、目標ラインとしては意識しておくのがいいでしょう。

でも、現状はできないのです。できないのは自分が一番良く分かっているはずです。だからとりあえず捨ててください。そして、出来るところまで戻ってみてください。どこまで戻るかはそれぞれ違いますが、分からないのであれば掛け算九九まででも戻って下さい。具体的にどうするか分からなければ、とりあえず3年もどってみてください。高3であれば中3の内容まで戻ってみるのが良いでしょう。案外忘れているんじゃないでしょうか?
中学生であれば、小学生の内容ですね。

高校生が中学校の内容をやったり、中学生が小学校の内容を勉強するのは恥かしい…そう思っている人もかなりの人数います。確かに、義務教育の内容がわかっていないのは、恥ずかしい事かもしれません。ですが、本当に恥ずかしいと思うのであれば、今からでも遅くはありません。恥を捨てて、丁寧に学習しなおせば、何も後ろめたい事はなくなります。そもそも、最悪なのはわからないのにそのままにしておく事です。知ったかぶりが一番恥ずかしい事なので、それに比べれば、わからないところまで戻って学習する事なんてなんでもありません。わからないところがあるのであれば、どこまででも戻って勉強しなおしましょう。

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こちらにまとめているので印刷して使ってください。

まとめ

今回は勉強における基礎についてお話ししました。人によって基礎の意味は異なるでしょうが、全員に通じる事は、理解できていない部分があると言う事です。すべてを理解している人は存在せず、みんなどこかでつまずいているはずです。なので、そのつまずいているところまで戻って、謙虚に丁寧に勉強していく事で、今より一段進んだところに行けるはずです。その積み重ねが学習というものなので、変にショートカットを考えるのではなく、地道にコツコツ進めるのが結局目的地には最速で到達する最短経路になります。

大変だとは思いますが、がんばっていきましょう!