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高校数学の勉強法

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高校数学は苦手としている人も多いと思いますが、多くの場合、その実態が掴めていないのが原因だと思います。闇雲に勉強するのではなく、何をやったらいいのか理解した上で、研究してみると、随分と結果は変わると思います。

高校数学の範囲

まず、高校数学の範囲を見ておきましょう。数学は5つの分野に分かれていて、数1、数2、数3、数A、数Bがあります。

これらは大まかに1年生で数1数A、2年生で数2数B、3年生で数3を学習することになっています。この中でも数3は少し特殊で、理系生徒しか学習しません。という事は必然的に、文系は数1、数2、数A、数Bで高校数学の学習は終了となります。

しかし、これはあくまで一般論であり、結局最終的な学習範囲は志望校によってまちまちです。そのため、まずは勉強法云々の前に、自分がどの範囲まで学習する必要があるか分析する必要があります。

とは言っても、そこまで難しい話ではありません。きっちりと志望校が決まってくれば逆算的に必要な範囲は決まってきます。勉強始める前に志望校で必要な内容を理解しておく方が良いでしょう。志望校の決め方についてはこちらの動画でも詳しく説明しています。

勉強の始め方

各分野の詳細については別の記事で紹介することにして、今回は数学の大まかな流れについて説明していきます。どの分野に関しても言えることですが、数学の基本はやはり計算です。数学ができなくて困っていると言う相談をよく受けるのですが、詳しく聞いてみるとほとんどの場合、計算ができなくて困っているだけです。逆に言えば数学ができるようになるためには計算練習をすれば良いと言うことがわかります。計算と言うと微分や積分といった難しい物をイメージするかもしれませんが、そうではありません。最初にやって欲しいのは小学校で習う四則演算を基本とした計算です。

足し算引き算掛け算割り算これらの計算については、ある程度できるかもしれませんが、小数や分数が入ってくるとどうでしょうか?特に通分を伴う分数の計算などは高校生でも苦手にしている生徒が非常に多く、ここをおろそかにして高校数学を学習しようと言うのは無理があります。まずは慌てる小学校の算数からやり直しをするというのが数学を攻略する第一歩です。

小学校の算数の学習が終われば、次は当然中学校の数学です。中学校で習う数学の1番の特徴は未知数を扱うと言うことです。そしてこの未知数の扱いをマスターすれば高校の数学もほとんど理解したようなものです。いくら高校数学が難しいと言っても所詮は方程式を解いているだけです。時間がかかっても中学数学レベルからやるようにすると、結果的には早くマスターすることができます。

高校数学になってくると、問題が難しくなってくるように思えます。重要なのは「思える」だけだと言うことです。大した事はやっていないんですが、平行移動だの判別式だの難しい言葉が出てきて困惑している生徒が多いのが現状です。ゆっくり落ち着いて用語の意味を考えるようにする事で、何がやりたいのか理解できるようになるはずです。ここまで来れば、後はいろいろな問題のパターンに触れていけばいいだけです。数学は初見で考えて解くと思っている人が多いんですが、数学で初見の問題が出てきたら、それはただの演習不足です。数学は基本問題の組み合わせで、暗記が必要な部分はかなり限られています。初見問題のように見えるのは、問題のテーマが見えていないだけなので、丁寧に用語を理解し、その分野について何を考えているのか分析することによって、一気に視界が開けてくると思います。何も考えずに暗記に走っている人は、一度内容の分析を試してみることをお勧めします。

まとめ

今回は高校数学の基本的な勉強法について説明しました。一見すると遠回りに見えるかもしれませんが、総合的にみると圧倒的に効率よく勉強することができます。もちろん、勉強を始める前にしっかりと必要な範囲を押さえておくことも重要です。そもそも受験に数学が必要ないのに勉強するのは時間効率から考えるとあまりお勧めできません。目標が大学に合格することなのであれば、不要なものに時間を割く必要はありません。同じ文系でも、数2Bまで必要な人もいれば、数1だけで十分な人もいます。数1だけでいいのであれば、数A2Bに使う時間を英語など他の科目に回した方がずっと効率がいいです。もちろん数学がいらないと言っているのではありません。文系であろうと、高校数学程度は理解しておいて損はありませんし、今後より数学的な思考が要求されるようになるでしょう。ですが、目標が違いますよね?今は大学受験を考えているわけで、それに向けた対策をどうするかの話をしているので、趣旨が違います。何が本当に必要か考えながら勉強する事は受験に限らず大切な事です。目的意識を持って勉強頑張ってください!

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